民謡をたずねて　特集・昭和のスターが唄った民謡 03月04日のタイムフリー

「民謡ブーム」が巻き起こった昭和30～40年代に、歌謡曲や演歌のトップスターたちがレコーディングした民謡の唄声を特集してお届けします。

美空ひばり・三波春夫・ダークダックスなど昭和の大スターによる民謡の唄声をお届けします!昭和30年代、日本の高度経済成長期を支えた地方出身の労働者たちの心を慰めたのは、故郷の民謡でした。民謡を聞かせる「民謡酒場」が各地でオープン。やがて起きた「民謡ブーム」の影響を受け、演歌や歌謡曲の歌手たちも民謡をレパートリーに取り入れました。それぞれの歌手が、民謡をどう自分の唄にしているか、その違いにもご注目!

「佐渡おけさ(新潟県)」
(唄)美空 ひばり
(2分48秒)


「真室川音頭(山形県)」
(唄)江利 チエミ
(2分20秒)


「相川音頭(新潟県)」
(唄)三波 春夫
(3分45秒)


「最上川舟唄(山形県)」
(唄)ダークダックス
(3分00秒)


「ちゃっきり節(静岡県)」
北原 白秋:作詞
町田 嘉章:作曲
(唄)ザ・ピーナッツ
(2分58秒)


「松前荷方節(北海道)」
(唄)三橋 美智也
(4分17秒)