プラッと　第四夜「本を読めない?」時代の読書論@丸の内 11月12日のタイムフリー

時代はどこへ?私たちは今どんな社会に生きている?街角でプラッと始める新感覚教養トーク。働くことと本を読むことの間には?新進の文芸評論家と英文学者の対話の行方は?

10月の昼下がり、丸の内の書店の傍らで始まった文芸評論家・三宅香帆さんと英文学者・阿部公彦さんの対話。時間に追われるビジネスパーソンたちが行き交う都会のエアポケットのような空間で「働くこと」「本を読むこと」その狭間を語り、ジレンマを考える。事務と読書に思わぬ共通点を見出し、本が読めないという嘆きを自在に読み替える50分。時代の風を感じプラッと出会った二人の知のプラットフォームへ。あなたもプラッと。