ラジ充

テイスト・オブ・ジャズ60周年記念特番~ラジオが伝えるJAZZ 07月21日のタイムフリー

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視聴エリア 兵庫県

07月21日 月曜日1530〜1645

出演者
[スタジオ出演]小針 俊郎(日本ジャズ音楽協会理事長)、大友 啓史(映画監督)*特別コーナー、山本 郁(アナウンサー)*番組ナビゲーター / [メッセージ出演]山下 洋輔(ジャズピアニスト)、阿川 泰子(ジャズシンガー)、鈴木 良雄(ジャズベーシスト)、原 朋直(ジャズトランペット奏者)、井上 銘(ジャズギタリスト)、ユッコ・ミラー(サックス奏者)、カルロス菅野(パーカッショニスト)、吾妻 光良(ギタリスト)、佐藤 良武(新宿ピットイン会長)、内藤 遊人(「ジャズライフ」代表・編集長)、佐藤 俊

テイスト・オブ・ジャズ60周年記念特番~ラジオが伝えるJAZZ


「テイスト・オブ・ジャズ」がスタートした1965(昭和40)年は、日本のジャズを語るうえで欠かせない存在となったジャズライブハウス「新宿ピットイン」が誕生した年でもあります。まだジャズが身近なものではなかった当時の日本で、ラジオはどんな風にジャズを伝えたのか。日本のジャズシーンの発展とともに歴史を刻んだ60年の間には、業界をけん引しその活躍の場を世界に広げた著名ミュージシャン、編集者、評論家など昭和~平成~令和のジャズシーンを彩る方々が多数出演してきました。

特番では、世界を魅了するトップ・ジャズピアニスト山下洋輔さんをはじめ、番組と縁の深いビッグネームやキーパーソンから届いた多数のお祝いメッセージを交え、日本ジャズ音楽協会の小針俊郎理事長と山本郁アナウンサーが、ジャズ界とともに歩んできた「テイスト・オブ・ジャズ」60年の歴史と若手が支える将来を語ります。


▼特別コーナー:映画 『宝島』の時代背景と音楽

ジャズと映画は密接な関係。番組60年の歴史において、ジャズをテーマにした映画にフォーカスすることもありました。今回「ちゅらさん」「龍馬伝」「るろうに剣心」などで知られる大友啓史監督を特別コーナーのゲストとしてお迎えし、今年公開の邦画で最も注目されている作品の一つ『宝島』の制作秘話について、ジャズを含む「音楽」という切り口から伺いました。

9月19日に全国公開となる『宝島』は、米国統治下だった1945年から1972年までの沖縄を舞台に、激動の時代を駆け抜けた若者たちの、衝撃と感動のエンターテインメント超大作です。自分たちが知らなかった時代に何があったのかを観客が追体験する本作において、音楽は重要なカギを握っていると言えます。劇中音楽にとことんこだわったという大友監督は、どんな音楽体験をされてきたのか。そして、そのバックグラウンドが劇中音楽にどのような影響を与えたのか、など興味深いお話しがお聴きいただけます。

ちなみに「テイスト・オブ・ジャズ」が放送を開始した1965年8月は、当時の佐藤栄作首相が現職の総理大臣としては戦後初めて沖縄を訪問した月でもあり、これが7年後の沖縄返還につながる節目となりました。このような時代背景も認識したうえで特別コーナーを聴くとより一層お楽しみいただけるでしょう。

ラジコ・タイムフリー

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