民謡をたずねて　特集・名人たちの競演～佐藤松子と初代藤本琇丈 12月23日のタイムフリー

戦後・昭和の民謡ブームの中で中心的役割をになった二人。歌手・佐藤松子と三味線奏者・初代藤本琇丈の貴重な録音を、お届けします。栃木県出身の佐藤松子は、全国各地を巡業する中で、その土地土地の唄を覚え、唄い込み、独特の風情のある歌声、「松子節」を作り上げました。東京都出身の初代藤本琇丈は、端唄・民謡などの三味線奏者として名をはせ、昭和25年には自身の会をたちあげ、多くの三味線奏者の育成をしました。

「淡海節」
志賀廼家　淡海:作曲
志賀廼家　淡海:作詞
(唄)佐藤　松子、(三味線)初代藤本　琇丈
03分08秒
～NHK～

「広島木遣り音頭(広島県)」
藤本　琇丈:作曲
(唄)佐藤　松子、(三味線)初代藤本　琇丈、(三味線)藤本　博久
03分
～NHK～

「正調博多節(福岡県)」
(唄)佐藤　松子、(三味線)初代藤本　琇丈
03分41秒
<キングレコード KICH8114>

「雨の降る夜節(長崎県)」
(唄)佐藤　松子、(三味線)初代藤本　琇丈、(三味線)藤本　直久
03分20秒
～NHK～

「喜代節(秋田県)」
(唄)佐藤　松子、(三味線)初代藤本　琇丈
03分19秒
<キングレコード KICH-246>

「伊勢音頭(三重県)」
(唄)佐藤　松子、(三味線)初代藤本　琇丈、(三味線)藤本　博久
02分52秒
～NHK～