ラジ充

RKBラジオ報道ドキュメンタリー 家族になろう ~「子どもの村福岡」の暮らし~ 再放送 07月26日のタイムフリー

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視聴エリア 福岡県

07月26日 土曜日1400〜1500

出演者
ナレーション:橋本由紀 出演:眞邉香代里 松島智子 田原正則 藤本正明 足立慎一

RKBラジオ報道ドキュメンタリー 家族になろう ~「子どもの村福岡」の暮らし~ 再放送

国内での児童虐待の報告は毎年20万件を超え、
一般家庭で子供を預かる「里親」を増やすことが
急務となっている。そうした、街中にある
一般家庭ではなく、里親が集まって住む「村」が
福岡にある。「子どもの村福岡」では3人の里親が
計11人の子供と暮らしている。
里親は個人事業主として村と契約を結び、
村内に建てた一軒家にそれぞれ住み込んで
子供と暮らす。目標は「返せる時期が来たら、
子供を実の親の元に返すこと」だ。

3人の里親は、それぞれキャラクターが違う。
実家の助けも借り育てているのは37歳女性の
「まっつ」。孫もいる54歳の女性「カンちゃん」は、
再びの子育てに挑戦している。唯一の男性、
45歳の「田原さん」は、ちょっと子供を
甘やかし気味。
番組は、三者三様の子育ての様子を伝えていく。

子供に様々な事情があるとは言え、
一つ屋根の下で暮らす里親と子供は、
次第に離れがたい絆で結ばれていく。
実の親が一緒に暮らせる環境が整った時、
子供が村を離れる日が来る。村の目標は、
「将来の別れ」を約束する。その日を想像し、
「カンちゃん」は内心苦悩する。

里親が体調を崩したり、休みを取ったりする
場合には、代わって村の専門スタッフがカバーする
サポート体制が整っている。その反面、
子供の情報を村で共有し合うため、家の中の
情報は筒抜けだ。耐えきれず辞めていく里親も
過去にはいた。

そして「まっつ」は、特殊な村の暮らしから離れ、
町中に家を借りて一般の里親になる決断をした。
それはなぜか。村はどう対応するのか。
「子どもの村」で暮らす家族を、
2年半にわたって追った。


出演 眞邉香代里 松島智子 田原正則
    藤本正明 足立慎一
取材・構成・編集 荒木風花・神戸金史
整音・選曲・MA 大場敬一郎
制作 宮岡朋治
制作・著作 RKB毎日放送

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