プラッと　第八夜　「つながる」時代の「わかりあえなさ」@国立競技場 03月08日のタイムフリー

時代はどこへ?今「わかる」とは?小説家と情報学者がイメージする、「分断」時代のコミュニケーション。異ジャンルの知が街角で出会い、プラッと始める新感覚教養トーク。

2月初旬、昼下がりの国立競技場。オリンピック聖火台の前で、小説家・九段理江さんと情報学者・ドミニク・チェンさんが、デジタル社会が生んだ「わかりあえなさ」を語り合う。誰とでも「つながる」時代ゆえに生まれている面白さと難しさ。小説、論文、日記。書くという行為と情報技術の接点は?コミュニケーションの可能性を見つめ直す50分。時代の風を感じてプラッと出会った二人の知のプラットフォームへ、あなたもプラッと。